1)あり方委員会会議 (平成 30 年 5 月,学会事務局) 2)第1回細胞検査士会役員会へ確認・検討事項 (平成30年6月 ) 日本臨床細胞学会における細胞検査士正会員を増やす方策 ① 細胞検査士教育セミナーと細胞検査士ワークショップにおける講師,座長,運営スタッフ ② 日本臨床細胞学会総会,秋期大会におけるプログラム委員,座長,細胞検査士会要望教育シンポジウムなど ③ 細胞検査士養成所/養成課程における講師における正会員の優位性を確認 *細胞検査士教育セミナーと細胞検査士ワークショップにおける受講者に対する正会員優位性の確保については継続審議となった. 3)第2回細胞検査士会役員会へ確認・検討事項 (平成30年11月) 細胞検査士教育セミナーと細胞検査士ワークショップにおける受講者に対する正会員の優位性を確保したいと提案した. 4)あり方委員会の案 正会員の優先受付:通常の募集より1週間くらい早目に正会員のみの募集受付を行い,定員として募集人数の1/3くらいを上限とする (900名募集であれば300名くらい).以後の募集は正会員/準会員を問わずに募集受付を行う. *役員会の議論にて賛成意見,反対意見の両方があり,採決は行わずに,再度,継続審議 成果 平成 30 年度第 1 回細胞検査士会役員会への確認・検討事項として,日本臨床細胞学会における細胞検査士正会員を増やす方策を提案した.役員会にて 1.細胞検査士教育セミナーと細胞検査士ワークショップにおける講師,座長,運営スタッフ, 2.日本臨床細胞学会総会,秋期大会におけるプログラム委員,座長,細胞検査士会要望教育シンポジウムなど, 3.細胞検査士養成所/養成課程における講師における正会員の優位性を確認した.なお,細胞検査士教育セミナーと細胞検査士ワークショップにおける受講者に対する正会員優位性の確保については継続審議となった. 平成30年度第2回細胞検査士会役員会への確認・検討事項として,継続審議となっていた「細胞検査士教育セミナーと細胞検査士ワークショップにおける受講者に対する正会員の優位性を確保」を提出した.あり方委員会の提示した案に対して,賛成意見と反対意見の両方が出たが,今回は採決を行わずに引き続き継続審議とした. 反省点 平成30年度第2回細胞検査士会役員会に,継続審議となっていた「細胞検査士教育セミナーと細胞検査士ワークショップにおける受講者に対する正会員の優位性を確保」を確認・検討事項として提出した. 役員会の審議にて出た反対意見の中に,「正会員が優位性(メリット)を求めている」としたアンケート結果の提示を求める意見が出された.これはあり方委員会が平成28年度に行った細胞検査士意識調査アンケートの記述式アンケートの中にあるが,記述式の意見数が多く,結果報告のまとめ方に苦慮している部分でもあった.このアンケート結果を早目に報告できなかった事は,あり方委員会の反省点と思われた.今後は記述式アンケート結果の結果報告を早期に行う方向で活動する予定としている.そして,会員皆様の貴重な御意見をさらにいただいて,より良い活動方針に反映させていくことを目指している. |