細胞検査士会
English
 
 
総務委員会
経理委員会
庶務委員会
規約委員会
渉外委員会
編集委員会
学術委員会
国際委員会
情報委員会"
支部代表者委員会
あり方委員会
精度保障委員会
子宮がん検診委員会
50周年記念委員会
トップページへ


渉外委員会新着情報
2021年度 渉外委員会事業報告
22.06.13

2021年度 渉外委員会事業報告

 1)子宮の日の活動:2021 Love49プロジェクト 参加は45都道府県(96%)、
          細胞検査士会提供グッズのポケットティッシュ5万個を全国の都道府県へ配送。
   新型コロナウイルス感染拡大の影響で街頭活動は中止となり、女性が多く集まる
         施設、学校などで配布することが主な活動とした。
    2)2020年度(令和2年度)細胞検査士会公益広報活動調査
  (啓発・社会活動と育成・養成活動)
   調査期間:2021年8月〜10月(回答率98%:46都道府県)
  ① 啓発・社会活動の報告
    2020 Love49 キャンペーン実施都道府県数:46都道府県(98%)、
    総イベント数:54、イベント参加者数:延べ561名(細胞検査士410名、
    臨床検査技師49名、医師13名、その他89名)
  ② 育成・養成活動の報告
    開催数:48(複数開催した都道府県あり)、参加者数:延べ2,414名
   (細胞検査士1,799名、臨床検査技師402名、医師151名、その他62名)
  ③子宮頸がん検診推進活動支援金のアンケート(抜粋)
   細胞学会に2021年度(令和3年度)分の子宮頸がん検診推進活動費の申請調査
   申請した:36都道府県、申請しなかった:10都道府県、回答なし:1都道府県
 3)第8回子宮の日全国アクション−2021報告会
   第62回日本臨床細胞学会総会(千葉:2021年6月5日現地開催、Web開催)に
   おいて2021報告会を実施し、4演題を報告
    座長:三宅 真司(渉外委員会),今枝 義博(がん検診委員会)
    演者:宮城 悦子(横浜市立大学産婦人科)
       渡部 享宏(NPO法人 子宮頚がんを考える市民の会)
      小野里 香織(群馬大学医学部附属病院)
      中村 恵美子(JA長野厚生連南長野医療センター篠ノ井総合病院)
 4)第63回日本臨床細胞学会総会において、計画していたLOVE49キャンペーン
   パネル展示は、Web開催のため中止となった。
 5)第17回がん患者大集会の会場協力の予定
  テーマ:「ACP ~ 人生のしめくくり方を考える ~」
  日時:2021年11月14日,13時〜16時30分
  会場は、広島大学医学部 広仁会館(オンライン配信もあり)
  会場協力は、広島県細胞検査士会から10名が参加
 6)2022 Love49プロジェクトの準備(2021年12月〜2022年3月)
  ① 2022 Love49キャンペーンの趣意書を阿部会長へ要望し、庶務委員会から
    発行後に都道府県代表者に配布した。
   ② 都道府県代表者委員会を通して、2022 Love49キャンペーンへの参加希望
    を調査した。
   ③ 2022年4月9日前後に、特定非営利活動法人子宮頸がんを考える市民の会と
    共に、子宮頸がん検診啓発活動を行うための準備。
 7)第9回子宮の日全国アクション−2022報告会の準備
   第63回日本臨床細胞学会総会(東京)において、2022報告会開催の準備
 8)細胞検査士会ホームページ内容の見直し
   渉外委員会担当の「一般の方向け」内「細胞検査士って何?」と「細胞検査士
   への道」の内容を更新するために、渉外委員会で検討し原稿を作成した。

 <総括>
  今年度も新型コロナウイルス感染拡大の影響で、子宮の日の活動、特に街頭活動は
  中止せざるを得ない状況であった。それでも、各都道府県細胞検査士会担当者の
  ご尽力にて、準備した資料は、子宮頸がん検診の啓発に役立つ形で配布すること
  ができた。次年度もコロナ禍での子宮の日の活動となるが、各地域の感染状況に
  合わせた活動が望まれる。今年度、細胞検査士会ホームページの「一般の方向け」
  を15年ぶりに見直す事になり、渉外委員会では「細胞検査士って何?」と「細胞
  検査士への道」の内容を更新した。今後も定期的なホームページの見直しを事業の
  一つに加えていきたい。また、「がん診断の担い手」第4版の作成は、再度、持ち
  越しとなったが、渉外委員会委員皆様のお力添えをいただき、次年度における
  優先事業としていく。

                             渉外委員会 三宅真司

 

 

 

一覧へ戻る


  Copyright copy; 2001-2007 Special online committee of Cytotechnologist. All rights reserved.