細胞検査士会
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国際委員会新着情報
2022年度(令和4年度)事業報告
23.08.20

国際委員会

1)報告事項 ・2022年11月15日-11月20日,米国 Baltimore にて 21st
 International Congress of Cytology が開催された.この学会では,
 日本の国際委員会主導で,日・台・韓 3 か国の細胞検査士 会合同企画を
 提案し,採択された. ‘Comparison of Educational System for
 Cytotechnologist among three countries; Japan, South Korea
 and Taiwan’ Supported by Japan Society of Cytotechnologist
 (JSC), Korean Association of Cytotechnologists (KACT) and
 Taiwan Society of Clinical Cytology (TSCC) しかしながら,
 台湾・韓国両国の演者が,自国での COVID-19 感染拡大の影響により
 渡米不可能と の結論に至り,日本の演者のみで現地発表を行った.なお,
 日本からは当初予定していた九州保健福 祉大学の宮本朋幸先生ではなく,
 渡米可能な倉敷芸術科学大学の森康浩先生に変更となった.
 本シンポジウムは,次回の Joint Meeting 時に改めて開催することを
 3か国担当者と確認している. ・令和 5 年(2023 年)3 月,台湾にて
 日・台・韓 3 か国の細胞検査士による Joint Meeting を開催すべく
 各国担当者と協議していたが,3 か国ともに COVID-19 感染状況が未だ
 終息しておらず,台湾 での現地開催は断念することになった.また,
 Web を用いた virtual convention 方式にて開催するこ とも検討したが,
 各国での使用アプリケーションが異なることや技術構築にかかる費用負担に
 ついての 足並みが揃わず,令和6年(2024年)3月台湾での現地開催を
 目指すことで合意した.

 

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