学術委員会 1)第 64回日本臨床細胞学会春期大会 細胞検査士会要望教育シンポジウムの開催 テーマ「非腫瘍性病変の細胞診」 わからん会(一般演題・示説)の開催 公益社団法人 日本臨床細胞学会 細胞検査士会 19 / 50 2)第 83回細胞検査士教育セミナー(WEB 開催) セルフアセスメントを精度保証委員会と共同で企画実行した 3)第 62 回日本臨床細胞学会秋期大会 細胞検査士会要望教育シンポジウムの開催 テーマ「胸水検体からの遺伝子パネル検査 ~腫瘍細胞含有割合向上の工夫~」 わからん会(一般演題・示説)の開催 4)第65回日本臨床細胞学会春期大会にむけて 細胞検査士会要望教育シンポジウムの企画・演者選出 「標本作製法と細胞像 ―検体処理の工夫点と細胞像の見方・考え方―」をテーマ として,4 名の細胞検査士の演者を選出した. わからん会の企画(演者・座長の選出) 5)2023 年度細胞検査士会鏡検実習研修会(実践コース)の開催 2024 年 1 月 20 日(第 1 回)と 21 日(第 2 回)の両日に, 大阪医科薬科大学(高槻市)にて,参加者合計 84 名(2 日間)で開催した. <総括> 学術集会における細胞検査士会要望教育シンポジウムの企画立案・演者推薦・座長選出 および「わからん会」は例年通り実施でき,本年度もテーマならびに演者の発表内容に 高評価を頂いた.昨年度に続き,本年度も現地にて開催した細胞検査士会鏡検実習研修会 (実践コース)は,2日間の参加者合計が 84 名と,目標の 100 人に到達することが できなかった.多くの参加者から鏡検実習を含めた研修会に参加でき,大変勉強になった との感想を頂いたが,ポストコロナ時代における WEB あるいはハイブリッドでの開催が 主流となっている現状を鑑みると,今後の鏡検実習研修会のあり方を再考する機会に なったと考える. |