日時:平成25年5月31日(金)17:00?18:00 場所:グランドプリンスホテル新高輪 国際パミール1F「王庭」 出席者:28名(含代理)56% 開会挨拶:大野委員長 議長選出:立候補がないため、委員長指名により石山委員が選出された。 報告事項 1. 平成25年、26年度執行部の体制について(大野委員長) 本年度より、子宮頸がん検診委員会組織構成を一部変更し、委員長、副委員長と啓発部、調査研究部、運営部の3部会から構成する。 各部会には部長と2名の副部長を置く。 なお、運営部はこれまでML(名簿)管理係、HP管理係、庶務管理係を置いていたが、これを廃止し一括して行なう。 《執行部名簿》 委員長 :大野喜作(埼玉県) 副委員長:石山功二(東京都) 啓発部 部長: 加藤順子(京都府) 副部長:中村恵美子(長野県)、小海志津子(島根県) 調査研究部 部長: 藤井和晃(鳥取県) 副部長:八尋裕美子(福岡県)、岡 俊郎(東京都) 運営部 部長: 大塚証一(静岡県)、 副部長:今枝義博(愛知県)、杉谷由畿(熊本県) 2. 平成24年度事業報告 運営部(大塚部長) 1)子宮頸がん検診委員会を細胞学会春期大会総会(千葉)と秋期大会(新潟)時に開催し、議事録を作成して活動報告、活動計画、審議事項等をホームページに掲載した。 2)各学会にて啓発活動のパネル展示で使用した掲示物の保管と輸送(保管は学会開催時の委員、輸送先は次回学会場)を行なった。 啓発部(加藤部長) 1)平成24年6月 第53回日本臨床細胞学会総会(千葉) 学会会場と市民公開講座会場にて各都道府県の啓発活動のパネル展示(会員向け・一般向け)を行なった。 2)平成24年11月 第51回秋期大会(新潟) 学会会場と市民公開講座会場にて各都道府県の啓発活動のパネル展示(会員向け・一般向け)を行なった。 3)平成24年11月 第51回秋期大会(新潟) ワークショップ「子宮頸がん検診受診率向上へのアプローチ」にて発表(啓発部 加藤部長) 調査研究部(藤井部長) 1) 平成23年度検診状況の全国調査の実施と集計を行なった。 2) 平成24年度子宮の日"Love49"における一般市民向けアンケートの集計を行った。 その他 大野委員長より、各都道府県における子宮頸がん検診細胞診結果報告書の報告様式の調査を実施した。 3. 平成25年度事業計画 運営部(大塚部長) 1) 新規子宮頸がん検診委員会の組織構成と委員のメーリングリスト(ML)の作成 2) 子宮頸がん検診委員会を細胞学会春期大会総会(東京)と秋期大会(大阪)時に開催し、議事録を作成してホームページに掲載する。 3) 啓発活動の展示パネルに用いた掲示資料の保管と運用の管理を行なう。 4) 検査士会会報などの細胞学会に関する会誌へ啓発活動、調査研究の集計等の掲載を企画する。 啓発部(加藤部長) 1) 平成25年6月 第54回日本臨床細胞学会総会(東京):各都道府県の啓発活動のパネル展示(会員向け)を渉外委員会と共催する。 2) 平成25年11月 第52回日本臨床細胞学会秋期大会(大阪):各都道府県の啓発活動のパネル展示(会員向け)を渉外委員会と共催する。 3) 渉外委員会、都道府県代表者委員会、またその他の団体等とも協力し、啓発用パネルに用いた掲示資料の貸出しや、貸出し用パネルの作成等を企画する。 4) 日本臨床細胞学会全国学会の他に、細胞検査士教育セミナーへのパネル展示を検討する。 ・子宮頸がん検診の啓発ポスターの作成を企画検討する。 5) 日本婦人科がん検診学会へ委員会として参加し、発表や意見交換を実施する。 ・ 平成25年11月9日(土)?10日(日) 於:くまもと県民交流パレア 調査研究部(藤井部長) 1) 平成21?23年度までの検診実施状況の年度推移についてまとめて報告する。 2) 平成24年度子宮頸がん検診における全国調査とその集計を行う。 3) 一般市民を対象とした子宮頸がんおよびHPVに関する意識調査とその集計を行う。 4) 各調査結果と集計を日本臨床細胞学会開催時のパネル展示や会報に掲載して報告する。 その他 昨年行なった各都道府県における子宮頸がん検診細胞診結果報告書の報告様式の調査結果をまとめて細胞学会へ報告し、書式や報告形式の統一を提言する。(大野委員長) 4.役員会報告(藤井委員) ○役員会議事録参照 5.その他 1) 委員よりの発言 ・他委員会や各学会との連携について(岩手県・三浦委員) ・子宮頸がんHPV併用検診について(奈良県・安達委員) 2) 連絡事項 ・委嘱状の配布、送付について ・パネルの準備と撤収作業について ・メーリングリストの活用(画像など)について 議長解任 閉会挨拶 以上 |