平成20年度総務委員会事業報告 1.高校生に対する、細胞検査士の紹介活動と子宮頸がん検診啓発活動を兼ねて、広島県支部の藤本貴美子氏(呉医療センター)に「知っていますか!子宮頸がんとヒトパピローマウィルス(hpv)」の講演を7月17日に実施していただいた。当日は全校生徒約500名に体育館に集まっていただき効果的な啓発活動ができた。アンケートの結果、講演内容は好評であった。hpv、子宮頸がん検診に関するアンケート結果を分析して第50回日本臨床細胞学会総会で発表する予定。 2.子宮頸がん検診啓発活動(子宮の日の活動)の準備として、各都道府県支部に第1回hpvワークショップ「子宮頸がんの予防戦略最前線」(三菱化学メディエンス提供)を配布した。 3.第4回がん患者大集会(11月30日)開催に際し、全国9会場施設勤務の細胞検査士および所属支部の細胞検査士の方々に協力いただいた。 集会の会場となった施設 北海道ブロック:北海道がんセンター、 東北ブロック:岩手県立中央病院 北信越ブロック:新潟県立がんセンター、 関東ブロック:国立がんセンター 中部ブロック: 愛知県がんセンター、 関西ブロック:大阪府立成人病センター 中国ブロック: 中国がんセンター、 四国ブロック:四国がんセンター 九州ブロック: 九州がんセンター、 当日会場でのプレイベントで細胞検査士が講演をしたり、細胞診関連の展示、顕微鏡での細胞提示、受付、会場係などを担当し、集会事務局ならびに主催したがん患者団体支援機構から感謝された。第5回がん患者大集会(2009.11.8.)での協力も依頼された。 各会場で患者団体の方々との繋がりができ、細胞検査士会としても得るものが多かった。 活動の内容は細胞検査士会報へ投稿した。 4.平成20年度委員長会議(琵琶湖会議:2009.1.17-18)の企画および運営 議案書の作成、出欠の確認。 会議内容に関しては庶務委員会作成の議事録を参照 5.子宮の日(2009.4.9.)の街頭活動の準備 北海道支部、宮城県支部、山形県支部、東京都支部、愛知県支部、京都府支部、 大阪府支部、奈良県支部、兵庫県支部、岡山県支部、鳥取県支部、広島県支部、香川県支部、愛媛県支部、福岡県支部、大分県支部、宮崎県支部、鹿児島県支部が街頭活動に参加している。 配布物:チラシ、ハーブの種袋 街頭活動グッズ:tシャツ、ノボリ、ポスター 配布物と街頭活動グッズの数量と送り先を調整し確認した。 支部の担当者には、道路使用許可の申請、市、県への後援の要請、各地方マスコ ミへの取材等の要請を行っていただいた。 |