h23年5月17日(火)大津市にて第52回日本臨床細胞学会春期大会に特別講演のために参加されていた、第18回国際細胞学会議(paris, france)philippe vielh会長と面談した。パリ学会における"cytotechnology day" programへの日本を含む他のアジア地区からの参加する企画をお願いした。 1)h23年7月19日keebler iac国際試験委員の来日に合わせて大阪市(グランヴィアホテル大阪)面談をし、意見交換を行った。特に「予防ワクチン時代の子宮頸癌の検診と細胞診の役割」についてと"iac tutorial in hong kong, feb 24-27, 2012"への日本からの参加について議論した。 2)日本から国際細胞学会(iac)cmiac/cfiacメンバーの手続きを今年度16名について行った。 3)h24年3月17日(土)に前国際委員長(小松京子氏)からの引き継ぎ事業として、第4回日台細胞診セミナーを東京と細胞検査士支部会との共催の形式で、初めての日本開催をがん研有明病院吉田講堂にて開催した。内容はレクチャー、台湾2演題(spindle cell nodule of endometrium; chuan-hsiu lu, breast fna cytology; vivian tzu-ai pai)と日本2演題(泌尿器の細胞診;大崎博之氏、口腔癌の細胞診;原仁氏)の発表があった。日本側の講師費用(旅費・宿泊費)が予算を超過した。また、日本臨床細胞学会の国際交流委員会の内藤善哉委員長にも参加いただき"welcome messages"をお願いし、都内移動の旅費を支出した。なお、ハンドアウトの作成費は広告収入8万円を2社(サクラファインテックジャパン(株)と日本ベクトン・ディッキンソン(株)から協賛金を充てた。 |