子宮頸がん検診委員会について日本細胞診断学推進協会細胞検査士会 会長 小林 忠男 子宮頸がん検診委員会 委員長 赤松 節 拝啓、貴職に置かれましてご清祥のことと拝察いたします。 また、日頃より当会の活動にご協力いただき、深謝申し上げます。 最近の子宮頸がん予防対策の推進に伴い、検診事業の精度向上と受診率の拡大を図る目的で、今年度より子宮頸がん検診委員会を発足いたしました。 当委員会は全国の検査士会支部より選出された委員により構成され、調査研究部会及び啓発活動部会を設け、それぞれに活動を行っています。 調査研究部会では、検診検体処理、判定基準、結果報告状況など検診における諸問題について全国的に調査を行い、調査データーの公表と論文作成を目指しています。 啓発活動部会は子宮の日における街頭活動、各種集会における受診の呼びかけ等、一般市民に対する子宮頸がんの正しい知識の普及及び受診勧奨の実践を図っています。 検査を担当する立場として、一般社会に検診の有意性を広めるために活動を行ってゆく所存ですので、なにとぞご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。 なお、本委員会へのご意見ご要望は下記アドレスに記載してください http://www.freeml.com/cc-committee/contact |