細胞検査士会
English
 
 
総務委員会
経理委員会
庶務委員会
規約委員会
渉外委員会
編集委員会
学術委員会
国際委員会
情報委員会"
支部代表者委員会
あり方委員会
精度保障委員会
子宮がん検診委員会
50周年記念委員会
トップページへ


子宮がん検診会新着情報
平成23年度第2回子宮頸がん検診委員会議事録
12.01.05


開催日時:平成23年10月22日(土)  午前9:00?10:30
会    場:京王プラザホテル 47階 あおぞら
出 席 数:33名(含代理)  62.8%

開会挨拶:赤松委員長
議長選出:立候補者がいないため、委員長指名により藤井委員が選出された。

協議事項
1.委員会の組織構成について

1)新組織案について
 赤松委員長より、委員会としてスムーズに目的が達成できるように、サブ委員長、
 運営部の新設、分科会の部構成と各部に部長、副部長を置く新組織の提案があった。
 (資料)
 
 ○議長は、挙手にて賛否を行った結果、新組織案は承認された。

2)委員会委員の選出について
 1.サブ委員長、運営部長
    立候補者がいないため、委員長指名とすることについて出席者の了解を議長が得た。
    サブ委員長に大野委員(本部役員)、運営部長に石山委員(東京)が指名された。
 
 ○賛成多数で承認された。
 
 2.各副部長
    部長とコミュニケーションを密にすることが必要なことから、各部長による推薦と
  することで良いか議長が諮り、出席者の了解を得た。
    藤井調査研究部長から作田委員(愛知)、加藤啓発部長から中村委員(長野)、石山
  運営部長から古田委員(茨城)が推薦された。
   
 ○賛成多数で承認された。  
 ・運営部の活動内容および各担当については、後日MLにて配信することになった。

2.アンケート調査報告と今後の予定(藤井調査研究部長)
・8月26日に配信されたアンケートの回答集計は、住民検診が平丸委員(大分)、職域
検診は八尋委員(福岡)にまとめていただいた。9月末までの回答では、地域により集計
が終わっていないこともあり、今後も回答を今年度末まで集める予定である。この形式
のアンケートは来年度も実施し、21年度?23年度検診の推移をまとめる計画でいる。
・一般市民向けアンケートの集計も行っており、各地域において啓発活動を行う際は
アンケートの実施をお願いしたい。
・調査研究部では論文作成のためのより詳細なアンケートを実施する予定がある。

3.啓発活動状況と今後の予定(加藤啓発部長)
・啓発活動のパネル展示は春の学会に引き続き今回の秋期学会でも展示を行う。
 今回の展示内容は春期大会時とほぼ同様であるが、今後は半分程度ずつ入れ替えて
 行きたいと考えているので、各地域の活動を報告してほしい。
・来春には市民フォーラムの会場での展示および、秋季大会時にはシンポジウムを
 予定している。
・一般市民を対象とした子宮頸がん検診啓発用HPの作製作業を進めている。この
 サイトは検査士会HPとのリンクを計画している。

質疑応答
Q:アンケートはなぜ昨年より回収率が減ったのか?
A:回収期限までの期間が短かったためと思われる。これからは、1年間のタイム
  スケジュールをあらかじめ示して、準備しやすいようにしていきたい。

Q:アンケートに答えてくれた施設に、集計結果を知らせるべきではないか?
A:知らせるべきだと考える。どの時点で知らせるかは今後検討する。

Q:委員会の規約のようなものを作った方が良いのではないか?
A:運営部において検討予定。

4.報告事項
役員会報告
(赤松委員長)
 ○役員会議事録参照

その他(赤松委員長)
普段からメーリングリストを活用していただき、活発な意見交換をして、年2回の
委員会を充実した会にいたしましょう。 


議長解任後、啓発部、調査研究部に分かれて各部会を開催した。
1.調査研究部
  1)第2回全国アンケート調査について
  今回の全国調査について、住民検診を平丸委員(大分)、職域検診を八尋委員(福岡)
  に集計していただいき、大変お忙しい中、ありがとうございました。
  内容について母数等を求めていないため集計ができない部分もあるが、全国の動向
  について参考資料となる。来年度の調査実施後、継続するかは議論していきたい。

 2)全国調査票について
  第1回子宮頸がん検診委員会終了後、調査票の修正が進まず、委員の皆様に大変
  迷惑をかけしているが、修正部分等について意見をいただき、きちんとした調査票
  を作成したい。調査実施については出来るだけ早く実施したい。平成20年度および
  平成21年度については行政がある程度まとめているので、そのデータを基に出来れ
  ばと考えている。
  調査票の内容で、軽度異形成欄を追加する。また、調査は細胞診の結果ではなく、
  精密検査結果で行なうこととする。今回の調査結果は論文にしてまとめ、最終的には
  ガイドラインに反映されるものに仕上げたいので、皆さんの協力をお願いする。

 3)その他
  今後の調査研究部の活動や、今後実施する調査等について、メールで意見交換したい
  と考えているので、積極的に記載していただきたい。

2.啓発部
 1)8時から展示の準備予定であったが、会場の都合で本会議の後、展示のセッティングを
  するので手伝っていただきたい。
 2)春の福岡と今回とで展示は2回目だが、これ以降も春と秋2回の学会では展示を行う予定
  でいる。展示は半分ずつ新作と入れ替えたいと考えているが、今回は一部追加した以外
  はほとんど春に使用したものである。次回、千葉の学会では、新作ポスターの協力を
  お願いする。
 3)次回千葉では、学会にあわせて市民フォーラムが開催される予定である。また、次々回
  新潟では、子宮頸がんの啓発活動のシンポジウム開催が予定(未定)されている。
 4)以前から計画している、一般の方に参考にしてもらえるサイトの立ち上げを早く仕上げ
  たい。中身が出来上がっても、検査士会役員方の検閲が入ると思われる。また、どの様な
  形でホームページにするかは当会だけでは決められないが、とにかく先ずたたき台を
  作ってしまいたい。現在まで出来ているものを啓発部委員に配布して不足しているところ
  を分担して手分けして作成したいと考えているので、御協力をお願いする。

一覧へ戻る


  Copyright copy; 2001-2007 Special online committee of Cytotechnologist. All rights reserved.