2019年度渉外委員会事業報告
1.子宮の日の活動:2019 Love49プロジェクト 参加は47都道府県(100.0%)、
細胞検査士会提供グッズのポケットティッシュ6万個を全国の都道府県へ
配送した。
2.2018年度(平成30年度)細胞検査士会公益広報活動調査(啓発・社会活動と
育成・養成活動)
調査期間:2019年8月〜10月(回答率100%:47都道府県)
1) 啓発・社会活動の報告
2018 Love49 キャンペーン実施都道府県数:47都道府県(100.0%)
総イベント数:84
イベント参加者数:延べ2,193名(細胞検査士1,324名、臨床検査技師363名、
医師76名,
その他430名)
2) 育成・養成活動の報告
開催数:125(複数開催した都道府県あり)
参加者数:延べ3,898名(細胞検査士2,284名、臨床検査技師1,395名、医師192名、
その他27名)
3) 子宮頸がん検診推進活動支援金のアンケート(抜粋)
細胞学会に2019年度(平成31年度)分の子宮頸がん検診推進活動費を申請した
か否か。申請した:43都道府県、申請しなかった:4都道府県
3.第6回子宮の日全国アクション−2019報告会
第60回日本臨床細胞学会総会(東京:2019年6月9日、10:30~12:00)において
2019報告会を実施し,細胞検査士と専門医から5演題を報告した。
座長:廣井禎之技師,服部 学技師
演者:藤井和晃技師(渉外委員会)、押本綾子技師(東京都)、須藤安史技師
(青森県)、
貞嶋栄司先生(地方独立行政法人佐賀県医療センター好生館ライフサイエンス
研究所)、
齋藤英子先生(国際医療福祉大学三田病院)
4.第60回日本臨床細胞学会総会(6月)、第57回日本臨床細胞学会秋期大会(11月)
において、LOVE49キャンペーンパネル展示をがん検診委員会と共同で行った。
5.第15回がん患者大集会の会場協力
テーマ:「これからのがん治療とピアサポートの重要性」
日時:2019年11月10日、13:00〜16:30
メイン会場:国立がん研究センター築地キャンパス新研究棟 大会議室
協力:東京都細胞検査士会13名(三宅真司、澁木康雄、岸本浩次、金室俊子、
町田知久、濱川真治、宅見智晴、中島 研、寺尾暁子、向山淳児、近藤 円、
稲垣敦史、坂本 佳)
6.がん検診委員会に関する渉外委員会内規の作成
7.2020 Love49プロジェクトの準備(2019年12月〜2020年3月)
1) 2020 Love49キャンペーンの趣意書を伊藤会長へ要望し、庶務委員会から発行。
2) 2020年4月9日前後に、特定非営利活動法人子宮頸がんを考える市民の会と共に、
子宮頸がん検診啓発活動を行うための準備。
8.第7回子宮の日全国アクション−2020報告会の準備
第61回日本臨床細胞学会総会(神奈川)において,2020報告会開催の準備。
渉外委員会事業の総括
今年度から渉外委員長を拝命し、右も左も分からないままスタートしたが、
河原前委員長からの度重なるサポートと経験豊富な委員の皆様からのお力
添えをいただいた。また、47都道府県の代表者やLOVE 49 キャンペーン担当者、
配布物の受取人の皆様にはたいへんお世話になった。今後も子宮の日の活動
(LOVE49キャンペーン)を通じて、各都道府県細胞検査士会との連携を一層強め、
より活発な活動として継続していきたいと考える。
渉外委員会 三宅真司