平成25年3月31日
庶務委員長 山本 秀巨
1.規則に記された下記「庶務委員会の業務」に沿って活動した.
細胞検査士会各委員会 業務分担要綱 （平成20年6月6日）
日本細胞診断学推進協会細胞検査士会の各委員会は,基本的な業務を次のように分担する.
庶務委員会
（１）総会,役員会等の開催・運営.
（２）役員会・各種会議の議事録作成・保管.
（３）会員名簿の作成と管理（会員の転出・入会・異動）.
（４）公印の使用及び管理.
（５）資料の保管.
（６）慶弔.
2.庶務委員会各委員の担当業務
各委員の役割
山本(委員長)
・庶務事業の総括
・会印・会長印の管理
・役員委嘱状の発行：会印と会長印の押印
・依頼状：会長印の押印
・保険関係：会長印の押印
・主な資料のコピーの保存
・議事録案の確認，HPへの掲載依頼
・庶務委員会事業計画・報告の立案
・庶務委員会予算の立案
・庶務予算の管理・報告
・慶弔対応
羽原委員
・委員長補佐
・役員会運営補佐
・委員長会議運営補佐
・議事録案作成
小山委員
・会員名簿管理：主担当
・会報用ラベル作成・送付
・役員会運営補佐
・委員長会議運営補佐
・議事録案作成
笹井委員
・役員会運営補佐
・委員長会議運営補佐
・議事録案作成
川口委員
・役員会運営補佐
・委員長会議運営補佐
・議事録案作成
3.庶務委員会の主な業務の遂行について
・資料の管理：公印押印文書に関して、ワード形式ならびにPDFによるデジタル保存をおこなった．
・物故会員：本年度においては3件の弔電を送らせていただいた．前年度同様，告別式前に細胞検査士会支部から連絡が届いた場合に限られ,それ以外の場合は対応できない結果であった.また,総会で物故会員に黙祷を捧げるため,協会本部に問い合わせるなどしたが,それでも「漏れ」が生じた場合があり,申し訳ない思いである.今後も更なる連絡網整備に期待したい.
・総会：会報,HPで開催を呼びかけたが出席者は依然少なく,更なる工夫が望まれる.
・議事録：発言内容をほぼそのまま掲載すべく努めた．そのため相対的にページ数が増え会報掲載に関して編集委員会諸氏には格別の配慮をいただいたことをここに感謝申し上げる次第である．
・文書発行：一部電子公印利用によるPDFファイル配信を実施した．これにより文書郵送費の削減に寄与した．
・会員名簿の管理：7月より細胞学会にて会員情報の一元管理が開始されたことに伴い、本会として個別の名簿管理は行なわず、情報のみを細胞学会から提出という運用とした．
4.庶務委員会：総括
・平成24年度庶務委員会事業計画に則り、ほぼ計画通り事業を遂行した．
・次年度より公益社団法人日本臨床細胞学会の下部組織となる．その際、今まで当会独自に運用してきた各種公式文書への会印押印に関し、役員会会議等で運用の検討を重ねてきたが、明確な回答を得ることができなかった．会員各位にお詫び申し上げる次第である．今後の運用に関しては次期執行部ならびに新委員長に引き継がせていただきたい．
（なお、詳細に関しては役員会、委員長会議議事録を参照ください）
・公益社団法人日本臨床細胞学会の下部組織となる関係上、庶務業務も運用等に変化が生じることが予想される．当会会員も細胞学会の正会員・準会員が検査士会の中では同じ権利を有する会員ということで、その権利の行使に際し、庶務業務に当たっては公平・公正な対応を次期委員長へは強く要望する．
・庶務の業務は,年間を通じて会の運営,実施,記録に関わる一翼を担う担当であり,その分委員各位の負担も大きいが,その献身的な協力のおかげで円滑な運営ができたと考えている．もし運営に問題が生じているとすれば，すべては委員長の責任とさせていただきたい．
当委員会の活動に際し，羽原，小山，笹井，川口委員はもとより，御協力さらには，さまざまなアドバイスを賜った諸氏に対し，委員長として衷心より御礼を申し述べるものである.
(文責：庶務委員長 山本 秀巨)